hachida's Diary 2013. 7
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7月12日 (金)  高級天然石 カイヤナイト

当店でもカイヤナイトのブレスは販売していましたが、今までお念珠は持っていませんでした。
今回お念珠のいい玉を仕入れることが出来ましたので、鉄紺色の正絹房で仕立ててみました。
ガラス光沢の特徴である、角度を変えてみたときの表情の変化がまたなんとも言えないですね。
玉の大きさも8mm主玉ですから、女性用としては申し分ないと思います。
オンラインショップに載せております。

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7月10日 (水)  おりんちゃん「風鈴」発売

毎年門前町や植柳学区(私たちが住んでいる自治名)でやっています、「おりんde風鈴まつり」と言うのがあるのですが、仏具である「りん」(仏壇の前でちーん と鳴らす仏具)を使って風鈴をつくって吊るしています。8月1日〜8月31日までなのですが、その風鈴をおりんちゃんバージョンにして商品化いたしました。
おりん自体はわけあり品で、少し傷があったり汚れがあったりで、仏具としては販売しにくいわけ有り品を処分するにはもったいないので風鈴にしてみました。 音色はバッチリです。
数に限りが有りまして残念ですが、予約で完売です。発売記念を兼ねまして完売でございます。

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7月9日 (火)  本日も猛暑日

京都も梅雨が明け、今日もとても暑いです。
先日本願寺さんへ用事でいったときに撮影しました。7月1日だったと思うのですが、まだ、蓮は咲いていませんでした。
蓮にも沢山種類があり、京都では法金剛院(花園)の蓮が有名です。時期的に今からが見所ではないでしょうか。
本願寺さんの安穏殿の玄関横に置かれているのですが、綺麗に咲くのが楽しみです。 でも、もっと沢山有ればいいのになーといつも思います。
本願寺さんの中は銀杏ぐらいで、ほかではなかなか季節感を感じれないです。
蓮は左から「大賀蓮」 昭和26年に千葉市にある東大検見川農場で大賀一郎博士により、弥生時代の種子3個が発見され、そのうちの一つが発芽に成功し、当時「世界最古の生命の復活」として全世界に注目されました。
博士の名にちなみ「大賀蓮」と名付けられました。
真中が「妙 蓮」  右が「酔妃蓮」 と書いてありました。

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7月6日 (土)  店内も少し夏バージョン

7月に入り今日は暑い。風は強いのですが、それも熱風ですので気持ち悪いです。これぞ京都の梅雨ですね。
今日の画像は親しくさせていただいているお客さんからの頂き物です。
団扇に書かれているのですが、なかなかいいでしょ。とても気に入っています。
「ありがとうとは 難が有りて 有り難うとかく」
「あさ 希望におき ひる努力にいき よる感謝にねむる」
「人生苦労九つ 幸せ一つ」
お店の中に飾ってありますので見に来て下さい。

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7月3日 (水)  特撰 星月菩提樹

20年、30年前は星月菩提樹といえばとても高価なお念珠の玉で認識されていました。(うちの母親もよく言っております。)しかし、この10年位は星月菩提樹も値が下がり、また、質もそうとう変わってきているみたいです。当店母曰く「星月菩提樹の玉が割れるなんて昔は無かった」と修理や仕立をして玉が割れたときにこぼしておりました。 見るからに白くなった玉などが巾を利かせ、今では「白い点々の有る菩提樹」などと一般の方に認識されていると思います。
しかし、本来の星月菩提樹はそんな色ではありません。黄みの有る黄土色とでもいいましょうか、光沢があり使っていただけば頂くほど、艶が出る。その楽しみが本来あるのですが、安物は使えば使うほど汚れていきます。残念。
いい星月菩提樹はやはり高いですが、お使いいただいてこそ、そのよさもさらに感じていただけると思います。
今日は二点、当店の特撰星月菩提樹をご紹介させていただきます。

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